ハ虫類亜図鑑
a
ハ虫類カテゴリー
ハ虫類アーカイブ
公演チケット予約

ハ虫類亜図鑑

about q[ku]
at 01:47:59 on 2007/07/17   閲覧(1465)   fujita   投票してみる
■太田みち(Liberta)
ヘビ科光滑類。虹色に輝くこのヘビは、別名『幻の虹ヘビ』。
これまで人の手に捕獲されたことはない、伝説のヘビと言われています。
目撃情報によれば、トランスペコスネズミヘビは、その体を夜の繁華街のネオンのごとく光らせながら、ふらふらと、あらわれます。
その姿を目にした人は、あまりの美しさに幻覚をみたと錯覚するそうです。加えて、その美しい姿のトランスペコスネズミヘビの方は、姿を見られていると自覚したことにより高揚し、実際に幻覚の中に陥ってしまいます。幻覚の中にいるせいで、ふらふらふらとしているのだと考えられています。
更に、トランスペコスネズミヘビのとりわけ珍しい特徴は、大きな二本の前歯です。ネズミのように大きな二つの前歯をもつヘビは、他に類をみません。
主な餌はクローバーであり、草を見分けるときには、その口からツバのような消化液をとばします。その姿は、めったに見ることは出来ませんが、まるでクローバーに話しかけているように見えます。

■フヂタヒロミ(q[ku])
トラ(=tri=3)、ンスペコスネ(=やわらかな尾)と名づけられたこのスミヘビは、その名のとおり3つの尾をもつ。うち2つは痕跡後足であり、正確には尾ではない。
退化しヘラ状になった痕跡後足は、陸上ではその機能を果たさず、水中移動の際、鰭のように舵の役割を担うといわれているが、水中移動の様子を見ることは稀であり、その役割について明示された文献はみられない。
スミヘビの生息域は温暖地域。日本では関東を中心とした本州全土の里山の隅に観察されるが、本種は亜熱帯地域のマングローブの隅で発見されたこともある。
体長は10cmで体色は淡い桃色。常に隅っこに佇む様子が日本人に好まれるが、突発的に金管楽器のような威嚇音を発することがある。その音を聞いた青年が「トランペットっすかね?」と確認したことが語源との説もあるが、定かではない。